Back n Forth Forever

立教大学4年、国際協力系の学生団体を引退し、アメリカ留学を始めた2013年8月。三か月の語学留学と、残りの 学部留学合計10か月で得た「経験」や「後悔」についての総括。

【留学】申請資料に追われる留学準備。

2014-05-05-15-21-20

沢山の資料。

行く前に時間がかかったことは、何といっても資料や申請書類の準備でした。

ということで、本日は留学に際しての資料手続きについてです。

 

大きく段階を分けると、留学が決まる前と決まってから行くまでの二つの段階に分けられます。

【留学が決まる前】約10か月?前(大学により異なる)

交換留学をする人は、さらに留学決定前に留学申請書類の準備面接の準備、それに加えて言わずもがな行きたい大学が求めるTOEFLスコアを獲得していなければなりません。
※海外のそれぞれの大学が求めるTOEFLスコアは大学の留学関係のオフィスで簡単に確認することができます。いま少しでも留学を考えているひとは必ず確認することを強く勧めます。


【留学が決まってから
-渡航前】約8か月前

これからが非常に大変でした。大きく分けて①日本の大学に提出するもの②留学先の大学に提出するもの③日本国に提出するもの(在留届)があります。

具体的に提出するべきものはそれぞれの大学によって異なるし、誤解を生みたくないので普遍的なことを書こうと思います。

申請書類は個人情報や志望理由を記載して提出できるものだけではなく、戸籍や、預金残高証明書、パスポートの期限延長申請、予防接種証明書などが必要です。特に区役所や銀行に赴かなければいけないことが多かったです。ご存じの通りこれらの機関は夕方頃閉まってしまいますし、休日、祝日は休業しています。それゆえ、大学の授業と並行して取りに行くのはとても大変でした。(実際両親に頼んだこともあり、自立のしていなさに自己嫌悪になりました。) 

さらに 予防接種、VISAの申請、運転免許等の更新手続きがあります。これらも事前予約必要であったりと、なかなか大変ですし、さらに予防接種については何度も赴かなければなりません。

ということで簡単ではありますが、渡航前に大変だったことをまとめました。

これらの手続きのほかに、荷物の準備や英語の勉強はもちろん、日本の大学の勉強やバイト、サークルを並行して行わなければなりません。

ですので、「これからすぐに留学に行く」という訳ではない人は、とにかく早いうちにTOEFLのスコア(注意参照)を満たし、渡航前までは維持できるようにすることを高く薦めます。

注意;2014年4月現在、イギリスでのVISA申請にTOEFLのスコアが使用できなくなったそうです。 詳細はこちら↓

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/24/toeic-visa_n_5208889.html