【留学】一日の過ごし方土日編
最近はうまく時間を取れず、
飛ばし読みをしても、ある程度意味があるような
ハウトゥ本ばかり読んでしまってました。
「言葉の背景を捉える」という課題を抱えているので笑
※前記事参照
就活が終わってひさしぶりに物語文に手を出しました。
そして、最近の人生の中で
こんなに泣いたのは久しぶりでした。笑
読書は小学校のときから好きでしたが、
のめりこむように読むようになったのは中3の時。
きっかけがあって、退廃的な物語文や
社会学、心理学の本ばかり読んでいました。
役にたったのかどうかはわかりませんが、
人と向かい合う時も
自分の気持ちを優先せずに一度受け入れて咀嚼する癖は
このころについた気がします。
読書の秋を堪能したところで本日の話題
前回に引き続き
『留学中の過ごし方<土日編>』
自由な時間が沢山あったので
すぐにやることはなくなりました。笑
私が休日にやったことは主に4つ。
いつもの:farmers’ market
ひとつめ:観光
ふたつめ:ボランティア
みっつめ:house Party
いつもの:farmers’ market
こちらはアメリカ全土で開かれている、
日曜日の朝だけ広場にフードトラックやテントができて、
おいしい野菜やパン、コーヒーなどを楽しめるマーケットです。
私が留学していたSan Francisco State Universityの近くに
出店があり、
日曜の朝はそこで新鮮な野菜と
朝ごはんをこしらえて、
スタートします。
ひとつめ:観光
カリフォルニアは移民が最初に入植した地域としても有名で
種族の数だけ記念館や博物館があります。
また、上記の様な背景から
ヒッピーやLGBTQに対する理解もどの州と比較しても早く、
それだけ様々な軋轢や運動が行われてきました。
(SFSUは一番にcolored(有色人種)に関する学問を
始めています。)
それゆえ、場所ごとに特定のタイプの人が集まっていたりと
見応えがある町でした。
ふたつめ:ボランティア
そもそも留学した目的でもある、
多文化に触れる
ということを達成するために
日常的な異人種交流に加えて
少数派と称される人々と積極的に交流したいと考えていました。
菜食主義の人々が開催するfesで、ある時は子守をしたり
老人の相手をしたり
道化師のサクラをさせられたり()しました。
大学にいるだけでは絶対に会えない人々に会えて
彼らの心情に触れ
日本では絶対にできない経験をしたと思います。
(携帯変えてしまってこの時期の写真が全くない…悔しい。icloud探しますね。
みっつめ:House Party
サンフランシスコは小さい町ですので
車がない限り大した遠出はできません。
当時の彼氏は運転免許を持っていなかったので、
遊びに行くときも電車で行ける範囲の
他大学や近くの書店、カフェなどが主です。
(お互い本と写真が好きだったので、
良く写真を撮りに行っては一休みの時
本を読み合ったり
みたいな淡い青春の思い出があります。)
また
彼氏でなく、友達と遊ぶ時も
ほぼどちらかの家でhouse partyをするのが主でした。
やることないんすよ。
買い物も1年もあると
一通りし終わっちゃいますしね。
House partyはとても楽しかったです。
基本BYOB(Bring Your Own Beer)なので、
ある人はお菓子を作ったり、
成人はお酒を持ってきたり
一緒にごはんを作ったり、ごちそうになったり。
日本では実家だったので
時間的な制限もなし、
好きなときに好きなだけ好きな人たちと入れる状況が
すごく楽しかったですね。
お酒が入るものなので
日本人との飲み会では見られないような壮絶な修羅場を見たり←
音を聞いたり
事態が起こったりしたことも今ではいい思い出で
留学から帰ってほとんどのことには驚かなくなりました。
肝を座らせてくれた留学ありがとう。
土日はこのような形で、基本的に朝早くから活動するようにしていました!
明らかに今日本で過ごしている毎日よりは、一日一日を大切に生きていましたね。笑