Back n Forth Forever

立教大学4年、国際協力系の学生団体を引退し、アメリカ留学を始めた2013年8月。三か月の語学留学と、残りの 学部留学合計10か月で得た「経験」や「後悔」についての総括。

【海外旅行】手軽にアジア体験!東南アジアの個人旅行ならタイを推薦する2つの理由

8月、内定者インターン三昧だった自分へのご褒美に

9/1-11までタイに行ってきました。

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009015843j:image

今までアジアはベトナム,カンボジア,インドネシア,タイ,韓国,香港

の6か国に個人旅行でお邪魔しましたが

正直タイのクオリティの高さに衝撃を受けました。

安価で自分の思い描く場所に、思った時に訪れることができる個人旅行。

「一人旅初心者に一番向いている」といわれるタイは、

定評だけじゃないわ、と思いました。

個人旅行に関するtipは

【海外旅行】死なずに個人旅行を楽しむための、情報収集の方法 - Back n Forth Forever

を参考にしてみてください。

というわけで今日はタイの魅力について。

 1:圧倒的治安の良さ

基本、個人旅行では

現地の出費+宿泊費+航空券を含め一週間の旅を5万程度で行う筆者ですが

安価な航空券はしばしば治安が悪くなる時間帯/場所に着陸しがちで

宿泊施設も安価なところは負けじを取らず治安が悪いことは経験上知っています。

(体をはらずともちょっと考えればわかる話。汗)

カンボジアの首都プノンペンでは夜の一人歩きはご法度でしたし

昼間でも観光地付近では

スリが横行していました。

 

しかしタイはカンボジアとほぼ同じ値段のゲストハウスでも

りは賑やかで、夜10時に女子二人でも変なキャッチにつかまることなく

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020407j:image

安心して野外のマッサージ店を利用することができました。


 

バンコク、アユタヤ、スコータイの3つの都市を

ローカルワゴンで廻ったのですが

郊外に値するアユタヤやスコータイも

基本の道は観光客が多く賑やかでした。

 f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009015928j:image

△一番賑わうカオサン通りにて、シャボン玉であそぶ父と赤ちゃん。


2:交通手段が豊富で安い

バンコクには主要都市の充実した交通機関があり、

これもまた観光の足を大きく助けてくれました。

 

現地の有効な交通機関としては下記です。

バンコク

1タクシー:大変安い!初乗り、

なんと90円。笑

計算方法は距離×時間ですが

1時間乗っても二人で1200円という衝撃の安さでした。

メーターもついているので吹っ掛けられる心配があまりない。

観光地周辺は要注意ですが。笑)

多くの国民が仏教徒のため、車内にはブッダのポスターがついていたり。

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020042j:image

信仰心を感じる一瞬です。

 

2鉄道;これは台湾のメトロと同じくらいのクオリティー。定時発で、車内は東京メトロさながらの綺麗さ。アメリカの地下鉄のようにホームレスが乗っていることもないです。料金システムは日本と同じで価格も日本と同じくらいでした。 

 

3ローカルバス学生は一度は試してみるべきバス!乗り方と運賃の支払い方法は謎ですが.バンコクのバスは等級が複数あり、その等級により値段が違います。

窓なしエアコンなしのポンコツ.窓在りエアコンありのポンコツ.窓在りエアコンありの綺麗めバスといった感じです。(詳しくはwebで検索!すぐ出るよ)

 

私たちが試したのは、セントラルパークのある中心地からバンコク一の観光地ワットプラケオまでのローカルバス。

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020128j:image

基本的には①待って⇒バスが来たら②車道ぎりぎりまででて手を挙げて⇒③乗り込み⇒googlemapをみながら目的地の近くで④降りる

だけ。値段は27円。笑(なぜか行きはお金を回収されず、ただ乗り)

ちなみに上記の道をタクシーで行った場合二人で600円です。

【郊外】

トゥクトゥクカンボジアやインドではおなじみ、バイクに荷車を取り付けただけの原始的運搬専用車。

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020153j:image

タクシーは郊外にはあまりないですが、かわりにトゥクトゥクが主要バスターミナルから宿泊地まで連れていってくれます。これに限っては外国人観光客用の値段。30分の距離900円取られました。

 

youtu.be

△朝日と共にさむ風を切り、バスターミナルに向かうトゥクトゥクの車窓から

※窓はないです。

 

2自転車これは本当におすすめ

f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020258j:image

主要寺院の密集地帯に赴く時絶対に便利です。基本的にはゲストハウスがレンタサイクルを持っていたり、レンタサイクル屋が周辺にあります。1日500円でどこまでも行ける。

筆者は4日間ママチャリをこぎ続けて、お尻の筋肉痛がひどかったです。

youtu.be

△そよ風と共に感じる現地の匂いは最高。

 

【遠距離移動】

1バス;アユタヤ⇒スコータイ間、スコータイ⇒バンコク間は片道900円で行けます。

8hバス移動の距離で、まともなタイ料理ごはんもついてこの値段。

 f:id:mmmmm0501mmmmm:20151009020331j:image

2ワゴンバンコクからアユタヤはワゴンでした。350円で片道行けます。

とにかく安すぎませんか..!!!この良心的な価格の割に、質も担保してくるタイ。

恐ろしい。

---

男性向けには夜ゴーゴーバーとよばれる安価なキャバクラの様なお店があるし

高級ホテルの屋上バーも充実。アイリッシュバーも沢山、疲れたら安価なマッサージやも軒を連ね、小腹がすいたら屋台もセブンイレブンもそこかしこにある。

これがタイです。

 

11月日本には大したマツリゴトはありませんよね?

これを機にタイに行ってみては?