【留学】ルームメイトに求める条件その1〈目的編〉
ご無沙汰しております!
先日10/3は内定式でした..感慨深い。
内定をいただいてはや半年。
胸襟を締め直して学生最後の半年と、社会人0年目の半年かけぬけます。
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さて、本日は留学tips
長い留学生活を楽しいものにするか否か
キャンパスライフより長くともに過ごす
重要な仲間を決める住環境。
運任せにして失敗した作者が伝える
ルームメイトに求める条件その1<目的編>
です。
留学生を悩ませる住居の問題。
「誰と住もうか」
「どこに住もうか」
考える間もなくsemesterはおわります。
「どこに住むか」は
拙者記述の記事【留学】住環境が語学力を変える?
にて、寮.ホームステイ.シェアハウスそれぞれについてまとめたので
参考にしてみてください。
本日は「誰と住むか」問題です。
ただその前に前提として肝銘すべきことは
完璧に馬の合うやつはいない
ということ。結婚や就職活動と一緒ですね。
100%行動や趣味嗜好が合う相手は存在しないので、
自分のライフスタイルの中で絶対に譲れないものを明確にし
そこだけは合致するという仲間と住むことが、
留学生活を失敗させない要因だと感じました。
下記に、自身の留学生活の中でもめ事が起こりやすかった出来事から
項目を抽出しました。この中であなたが譲れないカテゴリを見つけて
最適なroomieを探し出してくれたら幸いです。
寮生活をしている目的
「なぜ寮をえらんだのか?」
私の場合は、英語でコミュニケーションを取る場を無理くり作り上げるためです。
大学の提携する寮での生活の場合、大半はミールプランに加入する必要があります。
※ミールプラン;食事回数券。寮内や寮専属のレストランで、食事をすることができる。
ほとんどの寮生活者が加入し、自炊は1日1回ほどしている人が周りには多かった(画像はサンフランシスコ州立大学のダイナーの朝食)。
なので、roomieと仲良くなってごはんを食べに行ったり、
専属のジムに一緒に加入したりと、
何かと仲良くなったあとのコミュニケーションに使える施設が充実していたので
外国人のroomieと話す機会が格段にあがります。
他には
「自分と同じ人種が少ないから」という異国人とのコミュニケーションを図る場を無理くり創る目的の学生がいる一方で
「自炊したりすることが面倒」「家と大学が近い」などハード面での利便から寮を選択する人もいます。
例えば目的の違いが問題を生むケースとしては
一人の時間を寮内で過ごしたい相手と、
英会話の場として(もしくは憩いの場として)寮を選択した相手が相部屋になったケース。
私の寮は1つの部屋にリビング一つと寝る部屋が2つある形状で
1つの寝室に二人が同室しているような環境でした。
(ちなみに一般的には、リビング抜きでワンルームに2人で住む部屋がパターンとしては多いです.)
内訳は(私とフランス人)(日本人とアメリカ人)
という4人構成でしたが、不運なことに
私とアメリカ人⇒おしゃべりで子供っぽい
フランス人と日本人⇒一人の時間を大切にし、大人っぽい
という特性を持っていました。
なので、日本人のroomieは
アメリカ人が終始はなしかけて勉強できないから
という理由でいつも図書館で勉強していました。
こうして文章で説明すると、
「勉強するから静かにしてよ」と声をかけるだけで済みそうですが、
特性として「おしゃべり」な人に対して
毎日注意するのは気も滅入りますし、
何より6畳一間で同居している相手との関係悪化は耐え難いです。(経験者は語る)
「しゃべるな」といわれることに苦痛を感じるおしゃべりさん
「夜は絶対静かにリラックスしたい」という大人な方
そのルームメイトでも、目的が果たせるのか、よく考えるといいかもしれません。
次回は「ルームメイトに求める条件その2<ライフスタイル編>」です。
私がだいぶ苦労したトピックなので長くなることをあらかじめ謝ります。笑
お楽しみに^^
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出来る限りちからになりたいです。